エル・フエジェ(ミユキタンゴ)ツアー回顧録・音楽編。
もう7月になりました。
ツアーに行ってたのはちょうど一ヶ月前あたりですね。
今、思い出すとずぅ~~っと前の出来事のように思います。
帰ってから色々あって、また、ツアーの事を思い出すと、なんというか、
寂しいというか、「終わっちゃったんだなぁ」「まだまだやりたいなぁ」とか、
テンション下がるというか、次の目標がなくなっちゃったというか、
うーん・・・なんかマイナス面を多く感じてしまうので、
写真も整理が終わったら見る気にならないし、レポートも書く気がしない。
裏を返せば、それだけ充実していて、後悔として残ってはいないけれども、
次に向けてやりたい事が見えてきていて、それが出来ないのが残念な気がしています。
さて、今回のレポートは唯一の音楽編。
真面目な話は今回だけなので、ぐだぐだの長文ご容赦下さい。
次のレポートからはただの楽しい旅行記になります。
まず、ツアー各地で来てくださったお客様、どうも有難う御座いました。
仙台には友達が来てくれたり、北海道では弟が来てくれたり、
青森では、ペイントボックスを聞いた方が来てくれたり、首都圏の時も応援して下さる方がいたり。
初めてお会いした方も含めて、人間って「縁」なんだなと思いました。
音楽を通じて出会った縁なので、その音楽に対しては常に真摯でなければと
改めて思ったし、そのお陰で、どの会場でもこれ以上ない全力投球ができました。
そして、訪れたお店、企画、会場の方々、どうも有難う御座いました。
各地で手厚いおもてなしを頂きまして、感謝感謝です。
どの会場も素晴らしい環境でした。
そしてそして、メンバーの皆さん、どうも有難う御座いました。
美由紀さん、イチロウさん、しー様、若様、川波ちゃん、ケンジ&リリアナさん、リマさん、KaZZmaさん。
素晴らしい人達に囲まれて、僕は幸せ者でした。
ツアーの演奏写真はレポート中これっきりです。ダンサーのケンジさんに頂きました。
新潟・津南にて。
左から、バンマスの美由紀さん、この人の演奏はピアノからじゃなくて、
本人からピアノの音がします。
次にギターのイチロウさん、ジャズ出身の大先輩。色々為になる話ばかり。
ベイスターズファンで、鉄道好きです。
隣はバンドネオンの若様。初日の松本と、この日のバンドネオンは若様。
若様はこの後、自分のバンドで香港ツアーへ。すごい!
その奥、ベースのしー様。僕も弾いてたベース。ベース談義も花咲きます。
しー様とはツアー中同部屋な事が多かったです。鉄道好きです。
そして僕。ベイスターズファンで鉄道好きでお城も好きです。
これは江古田のリハ中ですね。バンドネオンが川波ちゃん。
川波ちゃんはなんとエル・フエジェの創設時メンバー。
でも、久々で、ある意味新メンバー。ツアー中盤からはずっと一緒。
どうぞよろしくお願いしますなオープニングライブ。
仙台座にて。
ダンサーのケンジ&リリアナさん。
どんな小さなスペースでも踊りきってしまう素晴らしいダンサー。
なんというか、動きや派手さだけではなくて、奥の深い、大人のダンスを見せてくれます。
ダンスの事はよくわからないけど、一緒にライブをしていて、そんな気がします。
ケンジさんは歌で最後のオイシイ所をもっていってました。
新潟・津南でご一緒した歌手、KaZZmaさん。
初対面でしたが、共通の知り合いミュージシャンがいたり、意気投合。
関西人として当然?トークも絶好調。
本番中ですよー。
サックスのリマさんの写真がない・・・。
リマさんにお会いするのはツアーで2度目でしたが、
MCがナイスで、とっても面白い人でした。もちろん、サックスもナイス。
タンゴではまずないサックスという楽器でタンゴに取り組んでいます。
だからといって、タンゴに無理にアプローチしていくという感じではなくて、
サックスのタンゴ、もっと言えばリマさんのタンゴを弾く人でした。それを貫く重戦車。
さて、僕はというと・・・
ミユキタンゴを始めて1年くらい。といってもたまーにライブがあるくらいでまだまだビギナー。
自分のタンゴトリオをやったり、色々聴いたりしたものの、ミユキタンゴはミユキタンゴ。
自分がその中で弾いて、ちゃんとこのバンドのサウンドになっているのか??
とはいえ、かつて弾いたことのない高い音を弾いたり、
譜面を弾くので精一杯だった初期に比べれば大いに前進。
難題に取り組む時は前向きさが大切です。
ツアーに出てしまえば、もう演奏する機会は本番のみです。
演奏中は精神を研ぎ澄まして、集中。
自分でツアー中にずーっと思ってた事が一つあって・・・
「バイオリンはフロントだけれども、メンバーに乗っかって歌うんじゃなくて、
メンバーと一緒にバンドの中からぐぐぃっとメロディとリズムを出したい」
をテーマにしていました。そして、気の趣くままに弾いてみる。
結果、それがいい感じの時もあるし、イマイチフィットしない時もある。
でも、そればかりは経験。
ダメだしをもらってはやり直し、ちょっとした指摘があれば、その曲に限った事じゃなくて
一から見直してみたり、あれこれ試行錯誤のツアー中でした。
理想の姿がそこにあれば、話は簡単で、それに向けて練習なりするだけ。
でも、本番をこなす毎に次の理想がどんどん先に見えてきました。
イチロウさんがよく言う「在りよう」が見えてきたのかもしれません。
メンバーが音で教えてくれたのかもしれません。
ようやく↑に書いた自分のテーマがだんだん見えてきた!
もっともっと楽しくなりそう!!
というところで、ツアー終わっちゃいました。。。
2週間超、このメンバーでタンゴを演奏してたわけですが、
帰ってから違うメンバーとのジャズセッションや、ペイントボックスなどなど・・・
自分の演奏が明らかに違うので、自分でびっくりしました。
若干ジャズにフィットしづらい部分もありましたが、それはすぐ対応できるし、それ以外は良い事だらけ。
セッションのメンバーにも言われたりして、「おー、やっぱりそうか」とニヤニヤ。
まあ、他のバイオリニストと比べたら、僕は元が空っぽなもんだから、伸びしろは沢山あるわけで、
そこで伸びていなかったら、どうしようもないんですが・・・
とはいえ、帰ってからムフフな日々でした。
昔の音源・・・と言ってもちょっと前の録音を聞くと、もう恥ずかしいくらいです。
そんな僕を誘ってくれて、ツアーにも連れて行ってくれたミユキタンゴに感謝です。
美由紀さん、どうも有難う御座いました。
バイオリンを手に取った6、7年前、まさかこうして素晴らしいツアーに行ってるなんて、思いもしませんでした。
ミユキタンゴに限らず、沢山のミュージシャンやお客さんや、支えてくれている人がいてくれて、
それは帰ってきてからも感じています。
自分はなんて恵まれているんだと度々思って、感謝しております。
自分の理想に追いつく事は一生ないでしょうが、それに向けて更に頑張っていきます。
より良い音楽を演奏したい。ただそれだけ。
・・・書いてゆくと話は尽きないので、この辺にしておきます。
堅い話ばかりだったので、最後に写真を一枚。
僕のソロ写真。格闘してる様が伺えますね。
次回からは楽しい旅行記です!
| コメント (0)




最近のコメント